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札幌でひとり暮らしを始める方へ。最初に買う家具・家電と、後回しでいいもの

2026/9/19

札幌でひとり暮らしを始める日に、最初に必要なものはこれだけです。

カーテン/寝具/トイレットペーパー/ゴミ袋/照明(部屋についていなければ)

冷蔵庫も洗濯機も、初日には要りません。

そして、札幌でひとつだけ、道外の方が忘れるものがあります。
加湿器です。 冬の札幌の室内は驚くほど乾燥します。喉をやられて寝込む方が、毎年います。

みなさま、こんにちは。
札幌・琴似の不動産屋「スマイルール」代表のゆりんごです🌷

新生活の買い物は、一気に買うと高いです。 そして、要らなかったものが必ず出ます。

だから、「初日」「1週間以内」「後回し」の3つに分けてお話しします。


初日に、絶対いるものは?

5つです。これだけは、引っ越し当日に部屋にあってください。

もの

なぜ初日か

カーテン

ないと、夜に部屋の中が丸見えです

寝具(敷布団・掛け布団・枕)

その日に寝ます

トイレットペーパー

説明不要です

ゴミ袋(札幌市指定)

段ボールとゴミがすぐ出ます

照明器具

付いていない部屋があります。内見時に確認を

カーテンが最優先です。

引っ越し当日の夜、カーテンがないまま電気をつけると、外から部屋の中が完全に見えます。 女性のひとり暮らしなら、初日に「ここに女性が1人で住んでいる」と知られることになります。

間に合わないときは、養生テープと不織布でもいいです。 とにかく、初日の夜に窓をふさいでください。

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そして、札幌のゴミ袋は市の指定袋です。 スーパーやコンビニで買えます。引っ越し当日に段ボールが大量に出るので、大きめのサイズを用意してください。


買う前に、どこを測っておきますか?

5か所です。これを測らずに買うと、必ず失敗します。

測るところ

なぜ

洗濯機の防水パンの内寸

入らない洗濯機を買う方がいちばん多いです

冷蔵庫置き場の幅と高さ

扉の開く向きも見てください

玄関のドア幅と、廊下の幅

搬入経路。ここで詰まります

窓の幅と高さ(カーテンレールから床まで)

カーテンのサイズ

ベッドを置く壁の長さ

窓とドアの位置も

防水パンは、外寸ではなく内寸です。

「64cm」と書かれていても、内側の使える幅は55cmしかないことがあります。洗濯機の幅が58cmだと入りません。メジャーで、内側を測ってください。

そして、搬入経路。

玄関のドア幅、廊下の幅、部屋のドア幅、そして階段の踊り場。エレベーターのない3階なら、大型冷蔵庫は階段で上げます。曲がり角で入らないことがあります。

内見のときに、メジャーを持っていってください。 これだけで、後の失敗がほぼ消えます。

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1週間以内にそろえるものは?

もの

目安の予算

冷蔵庫(1人なら100〜150L)

3万〜5万円

洗濯機(5〜6kg)

3万〜5万円

電子レンジ

1万〜2万円

炊飯器

8千〜1.5万円

掃除機(コードレスで十分)

1万〜2万円

カラーボックス・収納

5千〜1万円

ハンガー・物干し

3千円

調理器具(鍋・フライパン・包丁)

5千〜1万円

食器(最小限で)

3千円

❄️ 加湿器

5千〜1.5万円

冷蔵庫は、100〜150Lで足ります。

自炊をしっかりするなら200Lくらいあると便利ですが、大きいほど置き場所を取ります。 ワンルームだと、150Lを超えると生活感が一気に増します。

そして、加湿器です。

札幌の冬は、外の空気が乾いているうえに暖房で室内がさらに乾きます。湿度20%台になる部屋も珍しくありません。

喉と肌にきます。加湿器は、冬に来る方なら初月に買ってください。

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後回しでいいものは?

これらは、住んでみてから決めてください。

もの

なぜ後回し

ソファ

置くと部屋が狭くなります。要らなかった方が多いです

ダイニングテーブル

ローテーブルで足りることが多い

テレビ

スマホとPCで済む方が増えています

本棚

荷物量が分かってから

ベッドフレーム

まずマットレスか布団で。位置が決まってから

アイロン

使う頻度を見てから

トースター

レンジで代用できます

特にソファです。

「ひとり暮らしを始めたら、ソファを買う」とイメージされる方が多いのですが、6畳ワンルームにソファを置くと、動線がなくなります。

3か月住んでから、まだ欲しかったら買ってください。 それでちょうどいいです。


札幌ならではの買い物は?

5つあります。道外の方は、これを知りません。

もの

補足

❄️ 冬靴(滑り止め付き)

札幌で買ってください。本州のブーツでは転びます

❄️ 灯油ポリタンク(18L)

灯油ストーブの部屋なら必須。ポンプも

❄️ 雪かき用スコップ(ママさんダンプ/スノーダンプ)

除雪が自己負担の物件なら

❄️ 窓の結露対策グッズ

結露吸水テープ、断熱シート

❄️ 加湿器

上で書いたとおりです

冬靴について、もう一度書きます。

本州で売っている見た目の似たブーツは、凍った路面用の靴底ではありません。 札幌の1〜2月の歩道は、圧雪がミラーのように凍ります。滑り止めのない靴では、まっすぐ歩けません。

11月中に、札幌の靴屋さんで買ってください。 12月に入ると品薄になります。

そして、灯油です。

灯油ストーブ(FF式)の物件なら、灯油は自分で買います。 18Lのポリタンクとポンプが要ります。ガソリンスタンドで入れるか、配達を頼むかです。

配達は、多くの物件で頼めます。 重いポリタンクを運ばなくて済むので、女性のひとり暮らしなら配達をおすすめします。管理会社に「灯油配達はどこに頼めますか」と聞いてください。


全部でいくらかかりますか?

家具・家電の合計で、12万〜20万円くらいが目安です。

買い方

合計の目安

補足

新品でひととおり

15万〜25万円

家電量販店のセット販売が割安

家電セット(新品・入門機)

8万〜12万円

冷蔵庫・洗濯機・レンジの3点

リサイクルショップ中心

5万〜10万円

保証と搬入を確認

家電レンタル

月4千〜8千円

短期の赴任なら合理的

※2026年時点の目安です。

リサイクルショップを使うなら、2つ確認してください。

① 保証期間(3か月以上あるか)
② 搬入・設置をしてくれるか

冷蔵庫と洗濯機を自力で運ぶのは、かなりきついです。特に階段のある物件では現実的ではありません。

そして、短期の赴任なら家電レンタルです。 1〜2年で退去するなら、買って処分するより安く済むことがあります。


よくあるご質問(家具・家電)

Q. 家電はいつ買うのが安いですか?
A. 1〜3月の新生活シーズンにセットの割引が出ます。 ただし、この時期は配送が混んで1〜2週間待ちになります。引っ越し日が決まったら、すぐ注文してください。

Q. 照明器具は付いていますか?
A. 物件によります。 付いていない部屋も普通にあります。内見のときに天井を見て、シーリングの引っ掛けだけか、器具ごとあるかを確認してください。

Q. カーテンのサイズはどう測りますか?
A. 幅はカーテンレールの端から端、丈はレールのフックをかける輪の下から床までです。既製品は幅100cm×2枚が多いので、レール幅がそれで足りるかを見てください。

Q. エアコンは要りますか?
A. 札幌でも、近年の夏は必要になってきています。 元から付いていない物件も多いです。後付けの可否を、契約前に管理会社に確認してください。

Q. 洗濯機は室内ですか、ベランダですか?
A. 札幌はほぼ室内置きです。 屋外だと冬に凍ります。「洗濯機置き場:室外」と書かれた物件は、冬の凍結対策を必ず確認してください。

Q. 段ボールはどう捨てますか?
A. 札幌市の古紙の収集日に出します。ひもで束ねてください。量が多い場合は、引っ越し業者に回収を頼めることがあります。


おわりに

新生活の買い物で、いちばんもったいないのは
「引っ越し前にネットで一気に買って、半分要らなかった」というパターンです。

必要なものは、住んでみると分かります。

だから、初日の5つだけ先に用意して、あとは1週間かけてそろえてください。それで十分間に合います。

そして、札幌の分だけは先に知っておいてください。
加湿器と、滑り止めのついた冬靴。 この2つは、道外から来た方がほぼ全員あとから買っています。

お部屋が決まったら、「この部屋、洗濯機は何cmまで入りますか?」でも聞いてください。
図面を見て、お答えします。

まずはLINEから、気軽に話しかけてくださいね☺


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